いま、Netflixの韓国ドラマ、
「涙の女王」を見てるんだけど、
ヘインがドイツに行って、
それをヒョヌが追いかけてって
階段のとこで抱き合ってたんだけど、
それ見て、思った。
病院のシーンとかもあったんだけど
これ、ほんとにドイツで
撮ってるのかなと。
いや、撮ってると思うんだけど、
この後、ドイツのシーンって
どれくらいあるのかなって。
いや、何が言いたいかって言うと、
これ見てね、ふと、
「最初に全体像を確認する」って
大事だよなあって、思ったの。
今日はその話、する。
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私はミシンでbagとかを作る
オンライン教室、やってるじゃん？
今は「ROAD TO THE 香港夜景bag」
っていう、隣にいながら励まして
作品を完成させるっていう
伴走型の製作もやってるんだけど、
これはね、その方に合わせて
私が製作計画を立てて、進めてるの。
参加者様ごとに、週に製作できる
時間が違っていて、そして
何を作るかも、みんな違うの。
それを「いつまでに」完成させるかも
みんな違うの。
この場合ね、初めから順番に
製作を進めていって、
目標が達成できると思う？
答えはノーだよ。
「作るもの」
「いつまでに完成」
「週に何時間製作できるか」
まずはここを書き出すのだけど、
「いつまでに完成」」が決まると、
どこまでの工程が、
いつまでに終わってないといけないかが、出る。
それで週に○時間でやってみて
週間予定が完了しない場合、
この計画自体に、修正を入れないといけない。
製作時間を増やすか
完成日を変更するか
製作個数を減らすか
これらの見直し会議を開いて、
製作計画を変更しないと、
このまま、余った計画がブヨブヨ
お尻にまでだぶついていって、
結果、「達成できませんでした」
っていう未来に到着することになる。
だからね、常にお尻を意識して、
計画の全体を確認しながら、
時には変更を加えながら
進めていく必要があるのね。
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ドイツにいるヘインとヒョヌを見て
なんでこんなこと考えたかっていうと
俳優とスタッフを引き連れて
海外ロケするなんてお金がかかる。
これをね、脚本通りに、頭から
順番に撮影をしていったら、
・今、ヘインとヒョヌはドイツにいる
この先の展開は私は分からないが、
もし、治療のためにヘインが再び
ドイツに行くとしたら、
現実にはそのシーンもこの時に一緒に撮る。
脚本通りに、
今、ヘインとヒョヌはドイツにいて、
一旦、韓国に戻ります。
そしてヘインは白血球を増やして
それがうまくいったらまた、
ドイツにいって、
手術を受けるのだとしたら、
また、
俳優とスタッフを引き連れて
ドイツロケに行きます〜
なんてんなわけないわけでしょ
時間とお金、時間とお金、
アホか、アホですか、アホでしょう、
だからドラマっていうのは、
・未来のシーンをまとめて撮っている。
・だから俳優は物語を初めから
順番通りに演じるわけではなくて
途中で、最終回のシーンも演じたりせねばならない
っていう、当たり前すぎる現実が
あるわけです。
これって、ドラマだと当たり前だけど
現実世界で自分のことにも
落とし込んでいるんですかいなって話なんです。
例えば私のオンライン教室、
作るものとお尻を決めたら、
いつまでに何が終わってないと
目標達成しないのか、判明します。
息子で言うと、
何を学ぶ為にどの大学に入るのか
を決めるために、
特にあの方は今、英語環境で
勉強をしているわけなので、
尚更、早めに、
目的地を決めねばならないのです
・理系なのか文系なのか
・日本の大学なのか海外なのか
だから、何事も、
まずは先に全体像を把握し、
それから、中身を見ていくことが大事。
「テキスト1、はい〜白いミシン糸を買ってきました〜」
次の週、
「おっと、次は黒のミシン糸がいるのか、買いに行かなきゃ」
って人はいないでしょ
初めに、必要材料を確認して、
買い物は1回で終わらすでしょ
これは後で、
「あれが終わってないーーー！！！」
「お金が足りなくなったーー！！！」
「時間ぎれですうーーーーー！！！」
「完成できなかったーーーー！！！」
っていう結末を避けるためなのです、
それは人生の「後悔」という
地獄へのROADになるのでありますのです
そんな、地獄へのROADを歩むために、
我々は生きているのでしょうか！
いいえ、我々は、この想いを、
この願いを実現させたいから、
今の人生スタートしてるのでは
ないでしょうか、
ということは、
まず、全体像を見て、
そこで決まってないものは決めて
(息子の大学)
そのROADを細切れに分割して、
必要なことを、
必要な量だけ、
そこに時間を投下して、
時間管理して
やっていかねば、
んなもん達成できるわけがなかろうかもしれないってことじゃないの？？
(んどっち？)
ドラマだとフツーにわかるのに、
なんで自分の現実世界だと、
無駄な時間を過ごすんだろうね。
不老不死かよ。
ちょっと、考えてみてよ。
そういうことも
体験しながら経験してんだよココ
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【駆け足、自己紹介】
中3の時に自己流で洋服を作る
文化服装学院アパレルデザイン科へ進学。ジュエリーコンテストで、グランプリ賞を受賞
卒業後は、
雑誌、広告用に使う一点物の衣装の道へ本格的に進むために、
その後独立、創作的なネクタイを作る『ネクタイ作家』として、
結婚、出産を経て香港へ移住。香港モチーフを題材にしたbagを
タイへ移住した現在も香港作品を作り続けながら作品のレシピを公
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